訪問看護タブリスは心のケアに特化しているため、認知症のご相談を頂くことも多いです。認知症に伴う徘徊・物取られ妄想・不眠・暴言暴力等へのお困り。このような周辺症状からご家族など支援者が疲弊されてのご相談が多いです。「もっとしっかりしてよ!」 「こんなじゃなかったじゃない!」 「今日の日付くらいは答えてよ…」ご家族を始めとした支援者も、様々な感情・思いを抱えながらになります。これは、認知症を患った本人さまも同様です。「もっとしっかりしてたのにな…」 「自分はダメになってしまった…」 「何より大事な家族の負担になっとる…」心の内を表現すると大切な家族を余計に悲しませてしまうこともあるため、心の苦しさもなかなか表現できないものです。徘徊 →安全さを確保できた散歩は、健康の第一歩です物取られ →本人が最初に見つけれられるように整えてみます不眠 →生活リズムを一緒に整えます暴言・暴力 →第三者の専門家を頼りましょう家族間ではお互いの想いの強さが摩擦となってしまうこともあるため、第三者が間に入ることでその軽減にも繋がります。私たち訪問看護も含めた社会資源は、地域の皆さまに活用して頂くために存在します。お気軽にご相談下さい。