発達障がいの認知度が高まってきたこともあり、近年は精神訪問看護へのご相談を頂く機会も増えてきています。発達障がいの方のケアにおいては、工夫を増やす という目線を持つように意識しています。 🌀言われたことを忘れてしまう… →紙に書く、スマホにメモする、いっそ人に覚えて貰う 🌀色々言われると混乱する… →必要なものだけ書き出す、絵にするなど視覚的な情報として整理する 🌀家から出られない… →本人の感じる安全範囲を知り、家の内外にも同じように安全を感じられるものがあるかを共に探してみる 🌀全然約束を守れない… →本人と一緒にルール作りを行ってみる 🌀思いを上手に伝えたい… →気持ちの整理と、伝えたい優先順位、伝わる言葉を一緒に探すあくまで一例ですが、その方がこれまで乗り越えてきた様々な工夫をまずは教えていただき、さらにそのお一人お一人の特性を活かした“工夫の仕方”を、寄り添いながら一緒に考え続けていきます。専門的に学んだ(今も学び続けていますッッ)スタッフがご自宅にお伺いし、ご本人さまに合わせた丁寧な支援を行います。相談先を増やす意味でも、お気軽にご連絡ください♪