ここ最近、お子さんから成人を問わず「熱はあるのに、インフルもコロナも陰性だった」という声を本当によく聞きます。体温計を見て、思わず二度見する。そんな場面が増えている気がします。検査で原因がはっきりしないと、「様子を見るしかないのかな」と不安になるかもしれません。実際、季節の変わり目は気温差が大きく、体温調節のための自律神経が普段よりフル稼働しています。はっきりした原因がなくても、体がしんどいと感じることはあります。「検査が陰性だから大丈夫」と無理に動くより、「今日はしんどいから休む」と決めるのも、立派な判断です。その上で、ちょっとした体のケアを一つ。耳たぶを揉む、舌を口の中でぐるぐる回す、足の指をグーパーする。「え、そんなことで?」と思うようなことですが、血流や唾液の分泌を促すと言われています。体温と免疫力は密接に関係してますので、気づいたときにやってみるくらいでちょうどいい習慣です。訪問看護では、そうした原因のはっきりしない体調の変化についても、一緒に向き合いながらお付き合いしています。気になることがあれば、遠慮なくお話しください。